会社名 | 株式会社なんば建築工房 |
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所在地 | 〒711-0907 岡山県倉敷市児島上の町1-11-44 |
電話番号 | 0120-780-492 |
代表者 | 代表取締役社長 正田 順也 |
設立 | 明治20年 |
資本金 | 3,000万円 |
免許番号 | 一級建築士事務所県知事登録 第13085号 建設業許可 建設業許可 県知事許可(般-22) 第15639号 |
アクセス | |
営業時間 | 8:00~17:00 |
おすすめポイント | 気候風土に根ざした知恵や工夫を活かした家づくり |
職人としての心構えと技術の継承を受けたエキスパートの大工が施工を引き受け、クライアントの要望や希望を形にしていくのが特徴です。そこで今回は、なんば建築工場の特徴と魅力をご紹介します。
もくじ
なんば建築工房はこだわりを実現するため社内一貫体制
なんば建築工房ではお客様の希望やこだわりを実現するために、設計業務、工事管理、監督業務、コーディネーター業務は、基本的に社内一貫で行っています。もちろん、キッチンなどの住宅設備機器やインテリアデザインに重要となる照明器具や電気配線の提案も、専門知識を持った技術スタッフが行います。
そのため、素材の良し悪しや仕上げに対して、一軒一軒心を込めた家づくりができるのです。どのような家にしたいか、最初にしっかりヒアリングしてイメージを一緒に固めながら形にしていってくれるため、施工後に「こんなはずではなかった」「ここはもうちょっとこんな風にしてほしかった」など、仕上がりに相違が起きる心配もありません。
お客様と同じ目線や立場に立って「自分の家を建てる」という意識を持って家づくりに取り組んでくれます。
なんば建築工房は自然の恵みを無駄にしない家づくり
自然の恵みを無駄にしない光や風の設計を行っているのが、なんば建築工房の特徴です。農家や町屋など、昔ながらの住まいには気候風土に根ざしたさまざまな知恵や工夫が施されています。
これらは機械に頼ることのない、自然の恵みを最大限に生かしたデザインです。なんば建築工房でも自然の恵みを最大限に生かしたデザインで、ぬくもりが感じられる家づくりを実現しています。
たとえば、冬は太陽の日差しを利用して家を暖かくするための窓の配置や庇の設置、坪庭と美しい光の設計、夏は温度差を利用して換気や通風を行う開口部を設計したりなど。熱や空気、そしてその地域の特色を理解して設計してくれるため、理にかなった省エネルギーな住まいを建ててくれます。
さらに熱や空気を生かした設計をすることで、自然と冷暖房器具の使用頻度が少なくなります。冷暖房器具の使用頻度が少なくなれば電気代の削減にもつながりますし、環境にも優しいです。
最近では地球温暖化が進行しており、日本でもさまざまな異常気象や災害に見舞われています。なんば建築工房の省エネルギーな家に住むことで、快適な生活を送りながら地球環境の改善にも携われるのです。
なんば建築工房の素材への強いこだわり
なんば建築工房では素材に対して強いこだわりを持っています。土壁の上に現れるサビ模様や愛着を持って磨かれた無垢の床のツヤなどは、使うほどになじみ、味わいが深まっていきます。
使えば使うほどよい味が出てくるのは自然素材が持つ最大の魅力ですよね。なんば建築工房が設計している構造躯体には国産ヒノキの無垢材を厳選して使用しています。
長期強度や耐久性を考慮した素材選びを行い、台風や地震が起きた時でも身を守ってくれる家づくりを心がけているのです。また、家の間取りの大きさも、その人のライフスタイルによって変化していきます。
長年受け継いでいける家のために、なんば建築工房では将来の増改築に備えたさまざまな工夫をしています。骨組みとして重要な木材としているのが、ひねり・粘りに強い無垢材です。
外部には通気層を設置し、雨水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃し、構造材を傷めないように工夫されています。さらに、屋根の構造はより高い耐久性が必要です。
なんば建築工房では合板類の使用を控えることで、屋根の耐久性を高めています。これは創業130年の実績と経験、そして最新技術の研究により行えるなんば建築工房だからこその家づくりだといえるでしょう。
なんば建築工房はエキスパートの職人たちが集っている
なんば建築工房の3棟ある自社倉庫にはカウンター、框、柱、床材などのさまざまな種類の銘木が保管されています。それらの素材を生かす職人たちが心を込めて加工し、ぬくもりのある暖かな家づくりに力を貸しているのです。
なんば建築工房では職人による手仕事こそが深い味わいと温かみのある家になると考えています。小屋組は通常、材木工場から現場への直送ですが、化粧で見える小屋組は、なんば建築工房へ一旦搬入してから仕上げをかけます。
また、上記でもお伝えしましたが、丸太、下駄箱、敷居・鴨居、窓枠などは、倉庫で保管している桧の材、銘木を使用して材木の仕入れ→保管→図面提案・材料選び→職人加工と一貫した体制を取り入れています。そうすることで、時間と手間はかかるものの「人の住む家は人の手で作る」ことを信念にしているなんば建築工房のこだわりが詰まった家づくりが実現できているのです。
なんば建築工房の大工は、入社後10年かけて棟梁大工から技術の継承を受けることはもちろんのこと、職人としての心構えを学んでいます。仕事を終えた後の掃除やこまめな道具の手入れなど、よい家を作るというプライドを持った大工がひとつひとつの仕事を丁寧に行ってくれるのです。
これから長く住み続ける家だからこそ、少しでも雑な作業はしてほしくないですよね。なんば建築工房の大工たちは自分の仕事に誇りとプライドを持っており、ささいなことでも誠実に対応してくれます。
自分たちの希望や要望に合った家づくりが実現できるように、力を尽くしてくれるのでとてもありがたく心強い存在だといえるでしょう。
なんば建築工房の施工事例
ここでは、なんば建築工房の施工事例を紹介します。
夕照の家
引用元:https://www.nanbakenchiku.co.jp/
蔵式の家(二世帯住宅)
引用元:https://www.nanbakenchiku.co.jp/
大屋根のオープンリビングの家
引用元:https://www.nanbakenchiku.co.jp/
気になる方は資料請求してみよう
なんば建築工房が気になる方は、まずは資料を請求してみましょう。岡山県内に住んでいる方であれば誰でも資料を取り寄せることが可能です。「施工事例集新築版」「施工事例集リフォーム版古民家再生論」の2種類のカタログが用意されています。
新築版の施工事例集では会社案内、新施工事例集、よい家づくりのためのチェックポイント集など、家づくりに役立つ資料が一式送られてきます。また、リフォーム版のカタログではビフォーアフターの詳細がわかる概算コスト付きの実例集と家づくりのためのチェックポイント集など、古民家再生に役立つ資料が一式送られてきます。
電話での資料請求も受け付けているので、すぐに取り寄せたい方はぜひ活用してみてください。
なんば建築工房の口コミ評判を集めました
いくつかのハウスメーカーと工務店を巡りましたが、なんば建築工房の社長さんの家づくりへの熱意や木材への愛、そして何よりそのお人柄に心を奪われマイホームを建てていただくことを決意しました。また、会社全体がアットホームな雰囲気で、家づくりを担当してくださる設計士さんや営業の方々も丁寧で優しく、打ち合わせもすごく楽しみにしている時間です。
和のテイストに絶対的な信頼がおけることは間違いないですが、おそらく(これは想像)洋風の家を作りたいと言っても、素晴らしい家を造ってくれると思います。それくらいものづくりに対する姿勢がプロフェッショナルに感じます。
こちらの投稿者さんの話からは、なんば建築工房の家づくりへの情熱を強く感じますね!やはり注文住宅メーカー選びの際にはスタッフの対応や心意気も気になるところです。
なんば建築工房の住宅は、気候風土を考えたさまざまな工夫がされています。自然を利用した快適な生活を夢見ている方におすすめできるでしょう。
なんば建築工房は、魅力的な自然素材を使用した注文住宅を提供しているメーカーです。構造躯体に国産ひのきの無垢材を厳選しているのが大きなポイントでしょう。
長期間、強度や耐久性に問題がない素材選びをしているため、安心して住み続けられますね。なんば建築工房では、設計から工事、インテリアデザインまで全てお任せできますので、気になる方はチェックしてみてください。
